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リオ+20、日本提案を国連事務局に提出

政府によるリオ+20への提案がメディアに掲載されました:


リオ+20、日本提案を国連事務局に提出
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20111031-OYT1T01110.htm

ブラジル・リオデジャネイロで来年6月に開かれる国連の持続可能な開発会議(リオ+20)に向け、政府は31日、国連事務局に提出する日本提案を発表した。

 豊かさの基準として国内総生産(GDP)に代わる「幸福度」を設けることなどを合意文書に盛り込むべきと主張している。

 世界の発展を測る指標として経済状況に加え、健康や人と人の関係を考慮に入れた「幸福度」を指摘。また持続可能な開発には防災対策も重要との観点から2015年の国連防災世界会議の日本招致も提案した。

 同会議は、1992年にリオで開かれた地球サミットから20年の節目に、約120か国の首脳らが参加し、世界が地球環境を守りながら発展するための制度や枠組みについて話し合う。

(2011年10月31日20時09分 読売新聞)


日本政府のインプット案
リオ+20成果文書への日本政府インプット(英文)(PDF)
リオ+20成果文書への日本政府インプット(和文仮訳)(PDF)