SDGsメールマガジンバックナンバーVol.1
これまでのSDGsメールマガジンのバックナンバーを掲載していきます。
今回は、8月に発行された記念すべき第1号です。
○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
SDGsメールマガジン
Vol.1 2013.08.01
環境パートナーシップ会議(EPC)
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○
お待たせしました!SDGsメールマガジンの第1号をお送りします。
SDGsやリオ+20以降の動きに関心はあるけれど、情報を追う時間がない…
と、いう方のためにダイジェストでSDGs情報をお送りいたします。
簡潔に、分りやすくお伝えできるよう編集チーム一同頑張ってまいります。
よろしくお願いいたします。
9月の国連総会ではSDGsやポストMDGsに関して、多くのイベントが予定されてい
ます。本号では、リオ+20以降の国連の動きや議論をキャッチアップする情報
をお伝えします。
+++ 目 次 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
【1】SDGsの検討状況
【2】ポストMDGsハイレベルパネルの報告書より
【3】ハイレベル政治フォーラム
【4】SDGsの今後のスケジュール
【5】次号予告・事務局からのお知らせ
※8月9日(金)18:00~20:00 SDGs勉強会「SDGsと教育」
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
【1】SDGsの検討状況
現在国際社会ではSDGsの議論とポストMDGsの議論が平行して行われています。
SDGsはリオ+20において、「30か国からなるオープンワーキンググループ(OWG)
を設立する」ことが決まりましたが、その参加国の選定に時間がかかるなどして、
ようやくこの1月に議論がスタートしました。
オープンワーキンググループ参加国は、30カ国の席を70カ国がシェアする方式で、
例えば日本はネパールやイランと一つのグループになって席を共有する形です。
3月からは、持続可能な発展に欠かせない各テーマに関するセッションが行われ、
2014年2月までに合計8回のセッションが予定されています。 (【4】参照)
その後約半年間の政府間交渉を経て、2014年9月から始まる第69回国連総会に
議論や交渉の結果をまとめたOWG報告書を提出することとなっています。
一方、2015年に最終年を迎えるMDGs(ミレニアム開発目標)の成果を振り返り、
次期目標や枠組みについて議論するいわゆる「ポストMDGs」については、
潘基文国連事務総長のもとに日本の菅元総理大臣を含む世界中27人のメンバーに
よる「ポスト2015開発アジェンダに関するハイレベルパネル」が構成され、
約1年間の議論の末、今年の5月にパネルとしての報告書を発表しました。
(【2】参照)
そのハイレベルパネルの報告を受け、潘基文事務総長が今年の9月に行われる
第68回国連総会に向けての報告書を発表し、議論の土台にされる予定です。
ポストMDGsの議論とSDGsの議論は最終的に統合され一つの目標になることが
リオ+20の決議の中に既に含まれていますが、そのプロセスはまだ不明確です。
2014年の国連総会にSDGsに関するオープンワーキンググループの報告書が
提出されると、それを受けて国連総会の場で政府間交渉がはじまり、最終的には
2015年の第70回国連総会で最終的な合意に至ることが予想されています。
また、このような国際的な議論に対し、様々なステイクホルダーがそれぞれの
考え方に基づいた報告書や意見などを発表しています。
○Sustainable Development Solutions Network(SDSN)
持続可能な発展に向けての解決策を探るための研究者のネットワーク。
国連事務総長のもと、経済学者のジェフリー・サックス教授などを中心に
2012年8月に設立され、2013年6月にまとめの報告書を公開。
http://unsdsn.org/ (英語)
○Beyond 2015
ポスト2015開発アジェンダに向けた国際的なNGOのネットワーク。
ポストMDGs、SDGsの国連の議論に対し、様々な提言を行っている。
http://www.beyond2015.org/ (英語)
○国連グローバル・コンパクト
企業を中心とした様々な団体が参加する国連のイニシアティブ。
2013年6月に持続可能な発展に向けてビジネスの観点から
提案を行いました。
http://www.unglobalcompact.org/news/335-06-18-2013 (英語)
9月に行われる国連総会の中では、「MDGs特別イベント」が開催される予定で、
これまでのMDGsの成果を振り返り、2015年に迎えるMDGs最終年に向けて
まだ達成されていない目標の推進に向け、議論が行われる予定です。
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
【2】ポストMDGsハイレベルパネルのレポートより
今年5月に発表されたポストMDGs開発アジェンダに関するハイレベルパネルの
報告書では、環境課題はどのように扱われているのでしょうか?
報告書では、5つの原則と12個の例示的目標について触れています。
2015年以降国際社会がもたらすべき大きな変革点として、
1)誰ひとり取り残さない(貧困解消)
2)持続可能な発展を中心に捉える
3)雇用創出と包摂的成長のために経済を変革する
4)平和を構築し、実効的、オープンで説明責任を有する制度を構築する
5)新たなグローバル・パートナーシップの構築する
の5つの原則をあげています。このように原則の中に「持続可能な開発」が
挙げられ、繰り返しその重要性が述べられています。
また、例示的に提示された12個の目標の中に、環境と関連する目標として
・目標5:食糧安全や良い栄養を保証する(持続可能な農業など)
・目標6:水や衛生設備への普遍的なアクセスを達成する(水の安全など)
・目標7:持続可能なエネルギーを守る(再生可能なエネルギーなど)
・目標9:自然資源及び財産を持続可能のように管理する(森林、生態系など)
・目標12:グローバルな構造環境を創出し長期資金を促進する(気候変動など)
などがあげられています。
詳細につきましては、ハイレベル・パネルの報告書原文をご参照ください。
http://www.post2015hlp.org/the-report/ (英文)
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
【3】ハイレベル政治フォーラム
リオ+20では、国連持続可能な発展委員会(CSD)の機能をより強化のために、
「持続可能な発展に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)」を創設すること
が決まり、その後調整を経て2013年7月に国連総会にて設立が承認されました。
9月24日に国連総会の中で初会合を行う予定です。
○持続可能な発展に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)
・毎年8日間国連経済社会理事会(ECOSOC)のもとで閣僚級の会合を行い、
また4年に1度国連総会のもとで首脳級のサミット会合を開催する。
・このフォーラムでは、国連での持続可能な開発、経済・社会・環境の統合に
注力する。また国連の持続可能な開発のフォローアップ・実施を行う。
(SDGs、持続可能な開発に関する資金、技術移転、などを含む)
○ハイレベル政治フォーラムへのステイクホルダーの参加に関して
・リオプロセスで定められている既存の9つのメジャーグループのほか、
(女性、子ども・若者、先住民、地方自治体、NGO、農民、労働者・組合等)
関連するステイクホルダーが参加することが可能です。
(全ての公式会合への参加、交渉文章へのアクセス、意見提出など)
・関連するステイクホルダーとしてフィランソロピー団体、教育団体、
障がい者、ボランティア団体などのステイクホルダーなどを挙げています。
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
【4】今後のSDGs国際交渉予定
<SDGオープンワーキンググループ(OWG)のセッション@国連本部>
○第5回 11/25~27
-持続的で包括的な経済成長、マクロ経済政策
-エネルギー
○第6回 12/9~13
-実施手段、持続可能な発展のためのグローバルパートナーシップ
-途上国、後発開発途上国、小島嶼国など
-人権、発展の権利、グローバルガバナンス
○第7回 2014年 1/ 6~10
-持続可能な都市、定住、持続可能な交通
-持続可能な生産と消費(化学物質・廃棄物)
-気候変動、災害リスク軽減
○第8回 2/ 3~7
-海洋、森林、生物多様性
-衡平の促進、社会的公正、ジェンダー平等
-紛争予防、平和構築、恒久的平和
注:それぞれ日程は予定で、変更される可能性があります。
(以下終了したもの)
・第1回 3/14~15
-Rio+20のSDGs関連の議論のフォローアップ
・第2回 4/17~19
-SDGsの概念化、プロセス
-貧困撲滅
・第3回 5/22~24
-食糧安全保障と栄養、持続可能な農業、砂漠化、土壌劣化と干ばつ
-水と衛生
・第4回 6/17~19
-雇用、社会保障、ユース、教育、文化
-保健、人口
原文は、以下のリンクから確認することができます。(英文)
http://sustainabledevelopment.un.org/content/documents/1778Pow2805.pdf
<その他>
○第20回 持続可能な開発委員会(CSD)(9/2(予定))@国連本部
-http://sustainabledevelopment.un.org/index.php?menu=1211
⇒国連総会で、ハイレベル政治フォーラムに移行することを決議する予定
○国連総会 MDGs特別イベント(9/25)@国連本部
【5】お知らせ・次号予告
〇SDGs勉強会「SDGsと教育」
日時:8月9日(金)18:00~20:00
会場:GEOC
主催:EPC
内容:SDGsの交渉状況や、ポスト2015の議論と教育について講演後、議論
・SDGs に関する国際的議論に向けた課題と展望
(SDGsオープンワーキンググループの報告を含む)
宮澤郁穂氏(IGES)
・「ポスト2015国際開発アジェンダにおける教育の役割、
EFAとESDのシナジーにむけて」
佐藤真久氏(東京都市大学 環境学部 准教授)
http://www.epc.or.jp/summit/item.php?itemid=293
次号は、夏休みを挟み…9月上旬の発行を予定しています。
国内のステイクホルダーの動きもご紹介しますね。
最後まで、読んでいいただきありがとうございます。
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○・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●
発行:一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC)
編集:編集チーム(北橋みどり、姜そんう、今井麻希子、福島宏希)
URL: http://sus-cso.com/ E-mail: rio20@epc.or.jp
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Copyright (C)環境パートナーシップ会議 All Rights Reserved.
今回は、8月に発行された記念すべき第1号です。
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Vol.1 2013.08.01
環境パートナーシップ会議(EPC)
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SDGsやリオ+20以降の動きに関心はあるけれど、情報を追う時間がない…
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簡潔に、分りやすくお伝えできるよう編集チーム一同頑張ってまいります。
よろしくお願いいたします。
9月の国連総会ではSDGsやポストMDGsに関して、多くのイベントが予定されてい
ます。本号では、リオ+20以降の国連の動きや議論をキャッチアップする情報
をお伝えします。
+++ 目 次 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
【1】SDGsの検討状況
【2】ポストMDGsハイレベルパネルの報告書より
【3】ハイレベル政治フォーラム
【4】SDGsの今後のスケジュール
【5】次号予告・事務局からのお知らせ
※8月9日(金)18:00~20:00 SDGs勉強会「SDGsと教育」
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
【1】SDGsの検討状況
現在国際社会ではSDGsの議論とポストMDGsの議論が平行して行われています。
SDGsはリオ+20において、「30か国からなるオープンワーキンググループ(OWG)
を設立する」ことが決まりましたが、その参加国の選定に時間がかかるなどして、
ようやくこの1月に議論がスタートしました。
オープンワーキンググループ参加国は、30カ国の席を70カ国がシェアする方式で、
例えば日本はネパールやイランと一つのグループになって席を共有する形です。
3月からは、持続可能な発展に欠かせない各テーマに関するセッションが行われ、
2014年2月までに合計8回のセッションが予定されています。 (【4】参照)
その後約半年間の政府間交渉を経て、2014年9月から始まる第69回国連総会に
議論や交渉の結果をまとめたOWG報告書を提出することとなっています。
一方、2015年に最終年を迎えるMDGs(ミレニアム開発目標)の成果を振り返り、
次期目標や枠組みについて議論するいわゆる「ポストMDGs」については、
潘基文国連事務総長のもとに日本の菅元総理大臣を含む世界中27人のメンバーに
よる「ポスト2015開発アジェンダに関するハイレベルパネル」が構成され、
約1年間の議論の末、今年の5月にパネルとしての報告書を発表しました。
(【2】参照)
そのハイレベルパネルの報告を受け、潘基文事務総長が今年の9月に行われる
第68回国連総会に向けての報告書を発表し、議論の土台にされる予定です。
ポストMDGsの議論とSDGsの議論は最終的に統合され一つの目標になることが
リオ+20の決議の中に既に含まれていますが、そのプロセスはまだ不明確です。
2014年の国連総会にSDGsに関するオープンワーキンググループの報告書が
提出されると、それを受けて国連総会の場で政府間交渉がはじまり、最終的には
2015年の第70回国連総会で最終的な合意に至ることが予想されています。
また、このような国際的な議論に対し、様々なステイクホルダーがそれぞれの
考え方に基づいた報告書や意見などを発表しています。
○Sustainable Development Solutions Network(SDSN)
持続可能な発展に向けての解決策を探るための研究者のネットワーク。
国連事務総長のもと、経済学者のジェフリー・サックス教授などを中心に
2012年8月に設立され、2013年6月にまとめの報告書を公開。
http://unsdsn.org/ (英語)
○Beyond 2015
ポスト2015開発アジェンダに向けた国際的なNGOのネットワーク。
ポストMDGs、SDGsの国連の議論に対し、様々な提言を行っている。
http://www.beyond2015.org/ (英語)
○国連グローバル・コンパクト
企業を中心とした様々な団体が参加する国連のイニシアティブ。
2013年6月に持続可能な発展に向けてビジネスの観点から
提案を行いました。
http://www.unglobalcompact.org/news/335-06-18-2013 (英語)
9月に行われる国連総会の中では、「MDGs特別イベント」が開催される予定で、
これまでのMDGsの成果を振り返り、2015年に迎えるMDGs最終年に向けて
まだ達成されていない目標の推進に向け、議論が行われる予定です。
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
【2】ポストMDGsハイレベルパネルのレポートより
今年5月に発表されたポストMDGs開発アジェンダに関するハイレベルパネルの
報告書では、環境課題はどのように扱われているのでしょうか?
報告書では、5つの原則と12個の例示的目標について触れています。
2015年以降国際社会がもたらすべき大きな変革点として、
1)誰ひとり取り残さない(貧困解消)
2)持続可能な発展を中心に捉える
3)雇用創出と包摂的成長のために経済を変革する
4)平和を構築し、実効的、オープンで説明責任を有する制度を構築する
5)新たなグローバル・パートナーシップの構築する
の5つの原則をあげています。このように原則の中に「持続可能な開発」が
挙げられ、繰り返しその重要性が述べられています。
また、例示的に提示された12個の目標の中に、環境と関連する目標として
・目標5:食糧安全や良い栄養を保証する(持続可能な農業など)
・目標6:水や衛生設備への普遍的なアクセスを達成する(水の安全など)
・目標7:持続可能なエネルギーを守る(再生可能なエネルギーなど)
・目標9:自然資源及び財産を持続可能のように管理する(森林、生態系など)
・目標12:グローバルな構造環境を創出し長期資金を促進する(気候変動など)
などがあげられています。
詳細につきましては、ハイレベル・パネルの報告書原文をご参照ください。
http://www.post2015hlp.org/the-report/ (英文)
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
【3】ハイレベル政治フォーラム
リオ+20では、国連持続可能な発展委員会(CSD)の機能をより強化のために、
「持続可能な発展に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)」を創設すること
が決まり、その後調整を経て2013年7月に国連総会にて設立が承認されました。
9月24日に国連総会の中で初会合を行う予定です。
○持続可能な発展に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)
・毎年8日間国連経済社会理事会(ECOSOC)のもとで閣僚級の会合を行い、
また4年に1度国連総会のもとで首脳級のサミット会合を開催する。
・このフォーラムでは、国連での持続可能な開発、経済・社会・環境の統合に
注力する。また国連の持続可能な開発のフォローアップ・実施を行う。
(SDGs、持続可能な開発に関する資金、技術移転、などを含む)
○ハイレベル政治フォーラムへのステイクホルダーの参加に関して
・リオプロセスで定められている既存の9つのメジャーグループのほか、
(女性、子ども・若者、先住民、地方自治体、NGO、農民、労働者・組合等)
関連するステイクホルダーが参加することが可能です。
(全ての公式会合への参加、交渉文章へのアクセス、意見提出など)
・関連するステイクホルダーとしてフィランソロピー団体、教育団体、
障がい者、ボランティア団体などのステイクホルダーなどを挙げています。
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
【4】今後のSDGs国際交渉予定
<SDGオープンワーキンググループ(OWG)のセッション@国連本部>
○第5回 11/25~27
-持続的で包括的な経済成長、マクロ経済政策
-エネルギー
○第6回 12/9~13
-実施手段、持続可能な発展のためのグローバルパートナーシップ
-途上国、後発開発途上国、小島嶼国など
-人権、発展の権利、グローバルガバナンス
○第7回 2014年 1/ 6~10
-持続可能な都市、定住、持続可能な交通
-持続可能な生産と消費(化学物質・廃棄物)
-気候変動、災害リスク軽減
○第8回 2/ 3~7
-海洋、森林、生物多様性
-衡平の促進、社会的公正、ジェンダー平等
-紛争予防、平和構築、恒久的平和
注:それぞれ日程は予定で、変更される可能性があります。
(以下終了したもの)
・第1回 3/14~15
-Rio+20のSDGs関連の議論のフォローアップ
・第2回 4/17~19
-SDGsの概念化、プロセス
-貧困撲滅
・第3回 5/22~24
-食糧安全保障と栄養、持続可能な農業、砂漠化、土壌劣化と干ばつ
-水と衛生
・第4回 6/17~19
-雇用、社会保障、ユース、教育、文化
-保健、人口
原文は、以下のリンクから確認することができます。(英文)
http://sustainabledevelopment.un.org/content/documents/1778Pow2805.pdf
<その他>
○第20回 持続可能な開発委員会(CSD)(9/2(予定))@国連本部
-http://sustainabledevelopment.un.org/index.php?menu=1211
⇒国連総会で、ハイレベル政治フォーラムに移行することを決議する予定
○国連総会 MDGs特別イベント(9/25)@国連本部
【5】お知らせ・次号予告
〇SDGs勉強会「SDGsと教育」
日時:8月9日(金)18:00~20:00
会場:GEOC
主催:EPC
内容:SDGsの交渉状況や、ポスト2015の議論と教育について講演後、議論
・SDGs に関する国際的議論に向けた課題と展望
(SDGsオープンワーキンググループの報告を含む)
宮澤郁穂氏(IGES)
・「ポスト2015国際開発アジェンダにおける教育の役割、
EFAとESDのシナジーにむけて」
佐藤真久氏(東京都市大学 環境学部 准教授)
http://www.epc.or.jp/summit/item.php?itemid=293
次号は、夏休みを挟み…9月上旬の発行を予定しています。
国内のステイクホルダーの動きもご紹介しますね。
最後まで、読んでいいただきありがとうございます。
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(http://bit.ly /17jRn5D)よりご登録ください。
○・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●
発行:一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC)
編集:編集チーム(北橋みどり、姜そんう、今井麻希子、福島宏希)
URL: http://sus-cso.com/ E-mail: rio20@epc.or.jp
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