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終わり。そして始まり。-現地レポート6

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本会合が始まる前に仮採択された文章は、本会合では議論されることなく
リオ+20の成果文章として採択されることとなりました。

本会合 最終日。
昨日まではユース、女性、NGO等が文章には反映されなくとも
デモンストレーションや署名活動などをしてメッセージの発信をしたいと頑張っていましたが
今日は、メジャーグループ全体や、各メジャーグループで
本会合の評価や、それぞれの活動を振り返りを行い纏めに入っています。

まだ、本会合は終わっていませんが、会場では片づけが始まり、
本会合の会場近く以外は、閑散としてきました。。。
(この文書を書いている間に成果文章が採択されました。)
NGOの会合では「会議が始まる前に終わっていた」との言っている人もいました。

メジャーグループからの本会合の評価…
内容、プロセスともに不満、失敗という意見が多く聞かれています。
・科学技術コミュニティー:危機意識がかけていて残念。一方、SDGsの議論の中に科学が入ったことなどは評価。
・女性グループ:原発の議論がされなかったことが失敗これでは次世代を守れない。
        リプロダクティブヘルスに関して削除されたこと、女性の土地所有に関して言葉が弱まったことも。
・農業グループ:グリーンエコノミーの議論に社会的課題の視点が欠けていることに懸念。
        食糧の権利が文章に入ったことは評価。
        サステイナブルな都市の議論があったが、農家(農村?)の議論があるべきだった。
・ビジネスグループ:機関中ビジネスの会議を開催したが、UNで開催した一番大きな会合となった。
・NGOs:これはfuture we don’t want である。実施手段の欠如。
    市民参加に関しては若干の進展はあったが、full participationとは言い難い。
    市民参加とは何かなどについて、NGO内でも議論をした。
・ブラジル市民社会(アロンベリンキー氏):会場の外と、交渉の中にいる人のギャップが大きかった。
                     (最終日)まだ、交渉結果変えるために頑張っている。
・ユース:残念。
・先住民:環境・社会・経済の3つの柱ではなく、文化も入れた4つ柱をと訴えていたが文章には反映されなかった。
     Live harmony with natureが入ったのはよかった。
     先住民の知恵について、科学コミュニティーからも大切と評価された点はよかった。
・UN事務局(メジャーグループ担当):結果はパーフェクトではないが、一緒に動くことができた。
                 600を超えるボランティアコミットメントがあった。


※ミーティングでのショートプレゼンを元にしており、理解不足があることご了承ください。


#写真は、この1年半必死にメジャーグループの参加プロセスを支えてくれたのUNスタッフに、メジャーグループから感謝の花束を渡しているところ。


→詳しくは、特別寄稿のページや、
7月7日のリオ+20NGO連絡会の会合で!

リオ+20では、SDGsやハイレベルフォーラムなどこれから決めなければいけないことも
多く、メジャーグループの会合でも、これからの行動を確認しました。