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[3/6開催]令和元年度 水俣病経験の普及啓発セミナー

本セミナーは、新型コロナウイルスの影響を鑑み、中止となりました。

 環境省では、水俣病の経験から得た教訓を国内外に伝えるために、平成8年度から水俣病経験の普及啓発セミナー事業を実施しています。
 本年度は、令和2年3月6日(金)に、東京都内において「水俣から未来の日本へ世界へ伝えていきたいこと」をテーマとしたセミナーを開催します。

 

 1956年(昭和31年)に公式確認された水俣病は、日本の環境問題の原点とも言われ、有機水銀による汚染は人体、環境のみならず、地域社会、コミュニティに甚大な被害を引き起こしました。
 この教訓から「水銀に関する水俣条約」が2017年に発効し、世界は水銀の管理、使用削減に努力しています。 本セミナーでは、水俣の過去を振り返り、現在の課題を見つめ、未来に何を伝えていくべきかを多彩なメンバーで語りあいます。

↑クリックでチラシダウンロード(PDF:1,245k)

 

1.開催概要

日  時 令和2年3月6日(金)13:00~17:00 ※中止
場  所 聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザ ブリット記念ホール
(東京都渋谷区広尾4丁目3−1)
主  催 環境省
参加対象者 環境問題、地域再生に関心のある一般の方、教育関係者、環境・教育を学ぶ学生、自治体、企業
募集人数 200名
参加費 無料

 

2.プログラム

時 間 内 容 講演者
13:00 開会挨拶 環境省
13:10 【語り部講話】 緒方正実氏(水俣病資料館 語り部の会会長)
川本愛一郎氏(水俣病資料館 語り部)
小町ゆみ子氏(新潟環境と人間のふれあい館 語り部)
14:40 【講演】
水俣の現在
萩嶺浄円氏 ((福)照徳の里理事長 もやい音楽祭実行委員長)
高倉鼓子氏((有)ガイアみなまた)
15:30 <休憩>
15:45 【パネルディスカッション】
「未来の日本へ世界へ伝えていきたいこと」
(コーディネーター)
渡辺真理氏(アナウンサー)

(パネリスト)
真野響子氏 (女優)
緒方正実氏(水俣病資料館 語り部の会会長) 
川本愛一郎氏(水俣病資料館 語り部)
高倉鼓子氏((有)ガイアみなまた)
徳江倫明氏((一社)オーガニックフォーラムジャパン会長)
17:00 閉会 環境省特殊疾病対策室長 挨拶

※プログラムは予告なく変更される場合があります。


3.参加方法等
本セミナーへの参加は事前登録制(先着順)です。参加を希望される方は下記ウェブサイトの参加申込みフォーム、電子メール、FAXにて申込みください。
また、本セミナーの運営事務局は(一社)環境パートナーシップ会議が担当します。

【参加申込みフォームはこちらから>>>】
(行事中止のため、受付を停止しました)

 

○参加申込み・お問い合わせ先 (一社)環境パートナーシップ会議 島田・伊藤
 TEL 03-5468-8405 ※電話による参加申込みはできません。
○電子メール info@epc.or.jp
○FAX 03-5468-8406
※ 電子メール・FAXにて申込みの場合は、お名前・フリガナ・ご所属・お電話番号を記載ください。