朝日新聞朝刊【私の視点】自国本位超えた援助望む
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1月28日付朝日新聞朝刊の「私の視点」欄に、オックスファム・ジャパン山田太雲氏の寄稿が掲載されました。
先進国と新興国 「自国本位超えた援助望む」
特定非営利活動法人オックスファム・ジャパン
アドボカシー・マネージャー 山田太雲
以下、Rio+20に関してふれられています:
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ブラジルで6月に開かれる予定の「国連持続可能な開発会議」では、資源の需要増や枯渇が予測されるなか、環境破壊や不平等を生まない経済のあり方を議論する。
目下の経済危機と政権選択選挙を控え、主要国が自国本位に傾くのも理解できる。しかし、人権を尊重しない統治が根本的に不安定なことは、「アラブの春」や米ウォール街占拠が示しているとおりだ。危機の時だからこそ、指導者には長期ビジョンと勇気ある行動を期待したい。
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1月28日付朝日新聞朝刊の「私の視点」欄に、オックスファム・ジャパン山田太雲氏の寄稿が掲載されました。
From 朝日新聞朝刊の「私の視点」 |
先進国と新興国 「自国本位超えた援助望む」
特定非営利活動法人オックスファム・ジャパン
アドボカシー・マネージャー 山田太雲
以下、Rio+20に関してふれられています:
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ブラジルで6月に開かれる予定の「国連持続可能な開発会議」では、資源の需要増や枯渇が予測されるなか、環境破壊や不平等を生まない経済のあり方を議論する。
目下の経済危機と政権選択選挙を控え、主要国が自国本位に傾くのも理解できる。しかし、人権を尊重しない統治が根本的に不安定なことは、「アラブの春」や米ウォール街占拠が示しているとおりだ。危機の時だからこそ、指導者には長期ビジョンと勇気ある行動を期待したい。
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