本文へ

北海道新聞「地球会議20年 「緑の経済」途上国にも(社説)」(6/19)




地球会議20年 「緑の経済」途上国にも(6月19日)


 各国首脳がブラジルのリオデジャネイロに集い、「環境問題は人類共通の課題」と確認したのが、1992年の地球サミット(国連環境開発会議)だった。
 それから20年、同じ地で20日から、その理念を前に進めるための国連会議「リオ+20」が開かれる。
 最大のテーマは環境保全と開発が両立する「グリーン経済」への移行をすべての国に広げられるかどうかだ。
 環境への取り組みが雇用や技術革新を生み、経済を潤すことは先進諸国の共通認識になりつつある。

続き