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毎日新聞「リオ+20:「深刻な食料不足に」国連、報告書で警告パストールGSP事務局長に聞く」

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リオ+20:「深刻な食料不足に」 国連、報告書で警告 パストールGSP事務局長に聞く
http://mainichi.jp/feature/news/20120423ddm016040051000c.html

毎日新聞 2012年04月23日 東京朝刊

来日したGSPのヤノシュ・パストール事務局長(57)、ハンガリー出身=に報告書をまとめた目的などを聞いた。

 --報告書の目的は?
 深刻化する気候変動問題の背景には、エネルギー消費や都市化などの課題がある。それらの課題に包括的に向きあって解決の道を探るための方向性を示した。また、これからの投資が持続可能な開発に向けられようとしているかなどを政府や民間企業に問いたい。

 --さまざまな環境条約が発効し、国連は警告してきたが、事態は改善していない。
 京都議定書が採択された97年、私は気候変動枠組み条約事務局で働き、京都で採択の瞬間を見届けた。議定書の功罪は問われているが、議定書がなければ温室効果ガス排出量はさらに増えていた。各国で(排出量取引など)炭素に価格が付く制度が導入されるようになったのも議定書の効果だ。大切なのはこれからだ。

 --日本に期待することは?
 70年代の石油危機を教訓に、日本は世界トップクラスの省エネ技術国になった。東日本大震災を乗り越え、世界に新たな国家像を示してくれると信じている。個人的な意見だが、原発は開発コストなどを考慮すると賛成できない。再生可能エネルギーの普及に引き続き取り組んでほしい。

 --リオプラス20で報告書はどう生かされるのか。   つづく・・・